# S-ID:KN242_Kyoto_2-1-1-01 KNP:2008/02/25 SCORE:-1.85624 MOD:2008/12/08
[京都観光]等持院の目
# S-ID:KN242_Kyoto_2-1-2-01 KNP:2008/02/25 SCORE:-25.30475 MOD:2009/06/29
等持院は立命館大学の南隣にある。
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訪れた日がたまたま雨だったためか、人はほとんどいなかった。
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入って右奥に、デーンと達磨の絵がある。
# S-ID:KN242_Kyoto_2-1-5-01 KNP:2008/02/25 SCORE:-60.71033 MOD:2008/12/08
面白い絵だ。
# S-ID:KN242_Kyoto_2-1-6-01 KNP:2008/02/25 SCORE:-45.98776 MOD:2009/06/29
ちょっと人とは思えない。
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よーく見ると、案外ヒゲが濃い。
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確かどこか別のところでも見たことがあるのだが、いまひとつ思い出せない。
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その先には本堂がある。
# S-ID:KN242_Kyoto_2-1-10-01 KNP:2008/02/25 SCORE:-66.50599 MOD:2009/06/29
南の縁側は鴬張りだ。
# S-ID:KN242_Kyoto_2-1-11-01 KNP:2008/02/25 SCORE:-2206.89741 MOD:2009/07/08
今まで何度も聞いたことのあるこの「鴬張り」だが、やっとその意味が分かった。
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歩くと確かに音がする。
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鶯かどうかは正直分からないが、とりあえず鳥の鳴き声であろうことは分かった。
# S-ID:KN242_Kyoto_2-1-14-01 KNP:2008/02/25 SCORE:-27.46745 MOD:2008/10/14
なかなか感心。
# S-ID:KN242_Kyoto_2-1-15-01 KNP:2008/02/25 SCORE:-50.29813 MOD:2008/10/14
さて、ここのハイライトは霊光殿である。
# S-ID:KN242_Kyoto_2-1-16-01 KNP:2008/02/25 SCORE:-36.02895 MOD:2009/06/29
中には5代、10代を除いた全足利将軍の木像が安置されている。
# S-ID:KN242_Kyoto_2-1-17-01 KNP:2008/02/25 SCORE:-57.60496 MOD:2008/12/08
静かな空間に並ぶ将軍たち。
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その姿には恐れおののいてしまう。
# S-ID:KN242_Kyoto_2-1-19-01 KNP:2008/02/25 SCORE:-212.70022 MOD:2009/07/17
小学校のときに校長室にあった歴代校長のポートレートなど、比ではない迫力だ。
# S-ID:KN242_Kyoto_2-1-20-01 KNP:2008/02/25 SCORE:-46.58740 MOD:2008/12/08
そのうちの一人、足利尊氏の像と対面する。
# S-ID:KN242_Kyoto_2-1-21-01 KNP:2008/02/25 SCORE:-49.41782 MOD:2009/07/10
何かひきこまれるものがあった。
# S-ID:KN242_Kyoto_2-1-22-01 KNP:2008/02/25 SCORE:-2.76605 MOD:2008/10/14
なぜだろう。・・・
# S-ID:KN242_Kyoto_2-1-23-01 KNP:2008/02/25 SCORE:-18.69447 MOD:2008/12/08
それは目であった。
# S-ID:KN242_Kyoto_2-1-24-01 KNP:2008/02/25 SCORE:-113.08052 MOD:2009/07/17
全体が木でできているものの、目だけはガラス製の何かがはめ込まれていた。
# S-ID:KN242_Kyoto_2-1-25-01 KNP:2008/02/25 SCORE:-119.37046 MOD:2008/10/14
きらきらしてて、そこだけが確かに今でも生きている感じがした。
# S-ID:KN242_Kyoto_2-1-26-01 KNP:2008/02/25 SCORE:-67.81577 MOD:2008/10/14
人間において、目の果たす役割は大きい。
# S-ID:KN242_Kyoto_2-1-27-01 KNP:2008/02/25 SCORE:-85.62677 MOD:2008/12/08
しかるに、像においても目の果たす役割は大きい。
# S-ID:KN242_Kyoto_2-1-28-01 KNP:2008/02/25 SCORE:-71.28615 MOD:2008/12/08
この寺のすべてが、この像の目に収斂されているような感覚を覚えた。